
このページは私の師匠である松本尚登氏の、各種大型オルガンなどのメンテナンスについて紹介したいと思います。日本に多く在る自動演奏楽器のオルガンは、定期的なメンテナンスが必要になります。それは設置場所にもよりますが、フイゴなどに使われる皮などの自然素材の劣化が起こり、正常な演奏が出来なくなる事が在るからです。それらを修理、調整するには専門的な知識と技術が必要になります。とくに古い年代に作られている様なオルガンは、細心の注意でのメンテナンスをしなければなりません。またオランダのオルガンについては、修理記録などをオランダオルガン協会に提出しています。そんな松本氏の仕事のごく一部をご覧下さい。